トナーやアンプルが人気のアヌアドクダミシリーズですが、クリームやローションも展開されており、ライン使いしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、クリームとローションのレビューをお届けします!アヌア好きの方は必見です!
アヌアの乳液、クリームは3種類
まずはどんな商品があるのか、おさらいしていきます。
ドクダミ70リリーフローション
出典:楽天市場
こちらはドクダミシリーズの乳液。スキンケアの最後に使います。ベタベタしない、みずみずしいテクスチャーがポイントです。また、プッシュ式になっている点が使いやすいですね。
上位にカプリル酸が配合されているため、油性感が少なく、軽い感触のクリームであることが伺えます。メーカーがべたべたしないと謳っているとおりの使用感が期待できそうです。
またフィトスクワランやセンテラアジアチカ(シカ)などの植物エキスがたくさん使われています。アレルギーのある方は少し注意した方がよいかもしれませんが、保湿や肌の鎮静に効果が期待できる成分が豊富です!
ドクダミ78クリーム
出典:楽天市場
アヌアから販売されている鎮静ジェルクリーム。みずみずしい使い心地が特徴の、スキンケアの仕上げに使うクリームです。
ドクダミが高配合されている点はこちらも同じです。注目成分は抗炎症効果が期待できるアラントイン。また、パンテノールやセラミドなど、肌のバリア機能を助ける成分もはいっているので、肌が荒れがちな人は使いやすいでしょう。
アラントイン、パテノール、セラミドはスクショから外れてしまいました汗
ドクダミインテンスカーミングクリーム
出典:楽天市場
こちらはジャータイプのクリーム。もうひとつのクリームより濃厚なテクスチャで、より乾燥対策に特化したクリームです。
こちらはセテリアルアルコールが上位にきています。これは水と油を乳化させる目的で使われることが多く、皮膚の軟化作用も期待できる成分です。
またグリセリンに次いでシクロヘキサシロキサンも上位に。これはシリコンオイルなので、お肌をコーティングしてくれるような使用感であることが伺えます。
こちらもパンテノールやセラミドなど、肌のバリア機能を高めてくれる成分が配合されているので、78クリームとは使用感や保湿力の違いで使いわわけるのがよさそうです。
アヌア ドクダミ78クリームを実際に使ってレビュー!
ここからはドクダミ78クリームのレビューをお届けします!
使用感はさっぱり!乾燥肌には物足りないかも?
ドクダミ78クリームは水分を多く含んでおり、乳液のようなテクスチャです。肌へのなじみはとてもよく、すっとすべらせてハンドプレスすると浸透します。
使用感はとてもさっぱりしており、保湿力には欠ける印象でした。脂性肌の方にはべたつかずちょうどよいかもしれませんが、乾燥肌には物足りないと思います。
さらっとした仕上がりなので、夏の朝に使用するのはありかな〜と思いました!夜だと朝起きたときの肌がカサついていたので、使える場面は限られてしまいますね…。
これといった効果はとくになし…
出番が少なかったこともありますが、正直なところ、このクリームだからこそのよさはあまり感じませんでした。使用中の肌トラブルはなかったので、使いやすいクリームであることは間違いないと思います。
また化粧水、アンプルとライン使いしていたときは、本当に肌荒れやニキビがなかったので、このクリームの効果も少なからずあるかもしれません。
ちなみに化粧水やアンプルについてもレビューをしているので、気になる方はぜひ参考にしてください!
【総評】乾燥肌には少し物足りないが、Tゾーンの使用におすすめ!
さっぱりとした使い心地はとてもよいのですが、全然保湿されている感じがしないので、乾燥肌にはおすすめできません!一方で、さらっとした軽めのクリームが好みの方には使いやすいと思います。
頬や口周りはこれだけだと乾燥してしまうので、Tゾーンだけこのクリームという使い方で僕は使いきりました!皮脂が過剰にでがちな部位に使うのが個人的なおすすめです!